前回はとてつもなく大きな夢を語ったので、
今回はちょっと小さな夢について…
<ゴルフで今年中にアンダーパーでラウンドしたい!> っていうのが夢です。
(夢なので何を言ってもOKということで…)
夢をかなえるには、黙って待っていてもしょうがない、
なので、練習はしています。
ただ黙々と一人で練習するのではなく、
最近ゴルフスクールに通っています。
通う理由は、「フィードバックが欲しいから」です。
自分がやっていることは自分では見えない。
自分ではわからないから、わからないままに進めてしまう。
それは、偶然ゴールに近づけてくれることもあるだろうけど、
確実に短時間でゴールに辿り着くためには、
フィードバックから学び、その活用が必要。
スクールでは、教えてもらうのではなく、
最新のビデオシステムを使って、
自分の姿を確認します。
自分がやろうと思ったことができていない、、、
ビデオは、それをそのままの姿で何もアドバイスもせず、
ただただあるがままに映し出してくれる。
主観の眼鏡ははずされ、そこには客観的な事実がある。
これはほんと効果的です。
自分の行動変容を非常に強く促してくれます。
そして、このことは、自分のコーチとしての在り方にも強く影響を与えてくれます。
良く、コーチは鏡となって、クライアントを映し出す
というけれど、自分はこれほど誠実に正確に映し出せているだろうか。
そこに何の濁りのない眼で観たことを、ジャッジをせずに、
あるがままに、言葉にして伝えることはできているだろうか
自分が大きな鏡の前に立ったときに、
全身がくまなくそのままに映し出される。
その時に映し出された姿を観て、
行動を変えたり(髪を調えたり、ネクタイをまっすぐ直したり etc)
感情が動いたり(安心したり、恥ずかしくなったり etc) する。
コーチとしての自分という存在は
そんな風にクライアントさんに影響を与えることが
できているだろうか。
感情を調え、行動を変容させていく。
それは、その先のゴールや夢を実現するため。
ゴルフスクールにはインストラクターの方がいますが、
特にアドバイスをしてもらうわけでもなく、
映し出されていることを解説してもらっています。
せっかくなので、次回言った時は
「今から3ランクくらいレベルアップするには何が必要ですか?
3つぐらいアイデアをください。」
って質問してみようかと思います。
インストラクターの人の主観と、自分の中にある答を
照合しながら、前に進むことができたらいいな。
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